ブライダルカメラマンになろう②

ブライダルカメラマン

華やかなイメージのブライダルカメラマン。

縁あってブライダルカメラマンとなり、結婚式場での立ち居振る舞い、ブライダル関連の様々なルールの勉強をしつつ、撮影技術を磨きました。

自己満足ではなく、新郎新婦様に満足して頂ける写真やアルバムを提供できるのが、真のブライダルカメラマンだと思っています。

撮影する時の服装

ブライダルカメラマンの服装は、どのような撮影の時でもスーツ一択です。

私の場合は、白い襟付きシャツと黒いパンツスーツを着用して、黒い革靴を履いていました。

髪もきっちりまとめて、清潔感に気を配っていました(撮影で走り回る為、髪が乱れやすいので、しっかりまとめるのがおススメです)。

新郎新婦様の大切なイベントに参加させて頂くので、とにかく正装を心がけました。

そして、動きやすい事も大切。

挙式&披露宴を撮影する場合は、カメラマンは約3~4時間立ちっぱなしです。

動きやすいタイプのスーツと靴を着用するのが大事です。

ブライダルカメラマンのスケジュール

ブライダルカメラマンのスケジュールについてお話します。

基本的に、挙式&披露宴が行われる土日祝日に仕事が入ってきます。

特に人気シーズンの大安吉日は、数か月前から撮影予定が入ってきます。

挙式&披露宴当日は、新郎新婦様の付き人のように寄り添い、さまざまな撮影を行います。

挙式は約30分、披露宴は約2時間。

そして、挙式と披露宴の前後1時間程度も含めると、トータルで3~4時間が撮影に費やされます。

立ちっぱなしで走りっぱなしの撮影。。。かなり過酷ですよw

また、前写しと呼ばれる撮影もあり、これは挙式&披露宴よりも1週間程度先に行われる撮影です。

新郎新婦様のご都合に合わせて、平日に行われることもあります。

挙式と披露宴当日は忙しい為、ゆっくりと時間をかけて新郎新婦様の撮影を行います。

前写しの場合は、挙式&披露宴当日よりも衣装が増えることが多く、新婦様は美容師と一緒にヘアメイクを悩むことも多々あり、撮影は1日がかりになることがあります。

この前写しの際に、新郎新婦様とコミュニケーションが取れて仲良くなれると、挙式&披露宴当日の撮影が進めやすくなります。

結婚式場で注意すること

結婚式の会場は、とにかく華やかで美しくて上品です。

そのイメージを崩してはいけません。

身だしなみを整えることは当然ながら・・・

挙式当日は、新郎新婦様を始め、参列されるご親族やご友人の方々にも「おめでとうございます」ときちんと挨拶をすることも大切です。

会話の際は、敬語を使いましょう。

下品な服装や話し方のカメラマンには、すぐにクレームが来ます。

厳しいことを書くようですが、やはり結婚式場ではマナーが大切です。

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