市営住宅に引越しまして②

雑記

申込権利を獲得する為に頑張った

先着順で申し込める市営住宅に入居したい。

何としてでも権利を獲得したい。

とにかく、当日の朝早くに行くしか方法がない。

・・・という訳で、並びましたよ、1人で市役所の玄関に。

朝6時半から。

市役所の駐車場は24時間開放されている、と事前に確認しておいた。

市役所の正面玄関が開くのは朝8時頃ということも事前に確認しておいた。

そして、市役所の正面玄関前で1人でスマホ相手にひたすら待ち続けた。

さすがにちょっと恥ずかしい気持ちもあったけど、我慢我慢。

もう少しで8時という時、後ろから声をかけられた。

「あんた、何してんの!?」

振り返ると、駐車場警備のおじさんが怪訝そうな表情で立っていた。

どうやら不審者扱いされていたらしい。。。

そりゃそうだよね。

朝6時半から女1人でずっと玄関前に立っていたらびっくりするよねw

事情を話して、駐車場警備のおじさんに納得してもらった。

そして、ついに市役所の中へ入る時間になった。

市営住宅の担当部署へダッシュで進む。

受付カウンターには、顔見知りの担当職員の方々がいて「もう来たの?」とビックリされた。

そして担当者から「1番の番号札をお渡しします。良かったですね。でも、絶対に近くにいてくださいね。8時半になった時、1番の方を呼び出します。その時に返事がなかったら、2番の人に権利が移りますからね。」と1番の番号札を渡された。

1番ゲットー!!と喜び勇んだ私だけど、そんなことは知らなかった・・・と驚愕。

絶対に権利を逃すまい、と受付カウンターすぐ横のベンチに腰掛けて、ひたすら8時半になるのを待ったのでした。

権利を獲得して入居申請へ

8時半になった。

すぐに、受付カウンターから「1番の方、どうぞー!!」と呼ばれた。

「お願いしまーす!!」と番号札を渡すと、担当者から入居申込に関する大量の書類が入った分厚い封筒を渡された。

そして、笑顔で「良かったですね、これで入居申込ができますよ」と言われた。

やったー!!良かったー!!嬉しいー!!

まだこれから必要書類提出と入居審査はあるけれど、まずは安心。

子供達や実家の母にも、LINEで入居申込の権利を獲得できた旨を報告した。

そして、市役所内で、申込に関する必要書類を手配して帰宅。

入居申請が通ったら、1ヶ月以内に引越をしなくてはならない。

その為、早急に引越の準備を進めることになった。

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