次男が不登校になりまして㊵

不登校関連

次男に対して、ついに最後通告をした私。

次男は、私の言葉が響いたのか・・・

以前のような不機嫌な態度はなく、暴言も暴力もない。

私も、次男に対して、以前より気を使わなくなった。

なんて静かな平和な日々。

今までの生活はなんだったのか、と疑問を持ってしまうほど。

次男の態度が明らかに変わった

私が最後通告をして以降、次男の態度があまりにも明らかに変わった。

  • 朝、自分で起きるようになった
  • 何も言わなくても、学校に行くようになった
  • 不愉快そうな態度がなくなった
  • 暴言がなくなった
  • 暴力がなくなった
  • 私に対して気遣う言葉が増えた

おかげで、私の生活は、とても平和なものとなっている。

ただ、嵐の前の静けさで、また爆発するかもしれないけれど。

今は、少しだけ、この静けさに浸って過ごしたいと思う。

長男よ、ありがとう

今回も、長男が【縁の下の力持ち】となってくれた。

高専が春休みに入り、帰省していた長男。

次男が、私に対して、酷い態度や暴言を吐いているのを知っていた。

そんな時、いつもこっそり私のところに来て、話を聞いてくれた。

本当は、長男に、こんな話を聞かせたくなかった。

でも、長男にしか話せなかった。

私は、長男に、次男のことを色々と話して相談した。

・・・次男から殴られたことも話した。

長男の言葉が沁みた

私の話を聞いた後、長男は言った。

長男
長男

ママは、もう充分に次男に寄り添ったよ。

ママは、優しすぎる。

もう次男から離れた方がいいよ。

その言葉を聞いた時、心がフワッとした。

・・・長男から認められただけで、もう充分だと思えた。

ありがとう、長男。

長男は、続けて私に話した。

長男
長男

俺は、次男と双子だから、次男の気持ちは何となく分かる。

ママと次男は、性格が合わないんだと思う。

だから、喧嘩になるんだと思う。

俺から、ママにとばっちりがいかないような内容で、次男に話をしておくから。

その言葉に、本当に驚いた。

Σ੧(❛□❛✿)Σ੧(❛□❛✿)Σ੧(❛□❛✿)

・・・長男、すごいよ。

私より大人になったんじゃないのか。

離れて暮らしていたから、分からなかっただけなのか。

それとも、遠方での寮生活が、こんなに長男を成長させたのか。

母は、自分が情けなくなったよ。

長男の言葉が、私が次男に最後通告をする勇気をくれた。

長男が次男にアドバイスして・・・

私が長男に相談した翌日。

それは、私が次男に最後通告をした日でもあった。

長男も、同様に次男に話をしたらしい。

長男
長男

「ママに、酷いことを言うな、しんどいしんどいって言うな」

って言っといたよ

・・・と長男は言っていた。

(きっと、他にも色々と話してくれたと思うけど)

そのアドバイス(?)に対して、次男は

「分かった、ありがとう」

と言っていたらしい。

・・・驚いた。

これまで、長男が次男に何かを話しても

「分かった」「うるさい」

という喧嘩腰の反応だったから。

最後通告をされた直後の次男には、思うところがあったのかもしれない。

次男も、確実に成長している。

家族でチームになるって、こういうことなのか。

胸にずしんと感じた思いは、本当に重かった。

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