高専入試には、推薦と学力の2つの試験がある。
推薦試験が先に行われ、そこで定員の半分以上が決まる高専も多い。
私も長男も、何とか推薦試験で合格を果たしたいと願い、必死に準備をした。
何とも慌ただしい時期だった。
推薦選抜の条件が整った!!
長男が、推薦選抜で突破を目指すことになった県外の某高専。
その高専の推薦選抜出願の条件である
①評定平均の一定以上の数値
②スポーツ・文化活動での活動や資格取得等で一定以上の成果を上げる
を何とかクリア。

担任の先生、高専の入試担当者にも、推薦選抜の条件について確認を行い、晴れて出願できることになった。
これは嬉しかった!!
長男が高専生になれるんだ~と既に狂喜乱舞(まだ出願もしてないのにw)。
あとはネット出願をする。
そして、選抜本番は面接のみ!!
せっかちな私のネット出願
日頃よりせっかちな私。
絶対に失敗しないように、とにかく早く、推薦選抜のネット出願の手続きを済ませてしまおうと思った。
夜中にパソコン前で待機して、出願日となった12時に手続き開始。
無事に出願手続きを終え、受験票もプリントアウトした。

そして、ネット出願の関連書類を中学校に提出する日、意気揚々と担当の先生に持参した。
その時、私と受験票を見た担任の先生は、何とも言えない表情をした。
「あれ??なんで??なんか間違えてた?」と思ったら・・・
どうやら、中学のパソコンで、担当の先生と一緒に出願するはずだったらしい。
しまった、学校の書類をよく読んでいなかった。
よく見ると、周囲では、受験生親子と先生がパソコンに向かって、一生懸命にネット出願をしている姿が。。。
自宅でネット出願をしてはいけません、と中学の書類の何処にも書いてなかったけど、私以外は学校で出願していたらしい。
完全にフライングした私は、学校で何もすることがなく、出願書類等を先生に手渡して早々に帰宅。
受験票は、試験当日に自分で持参する為、学校で先生に確認してもらった後、大切に大切に自宅で保管しておりました。
担当の先生からは「県外の高専受験だから、一緒にやろうと説明準備もしていたのに・・・」と少々文句を言われてしまいました。
先生、ごめんなさい(涙
せっかちな私を許してください。
こうして、無事にネット出願は終了w


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