今回は、長男が、実際に高専の推薦入試の面接で経験したことを書こうと思います。
面接は、とても緊張するものですが、事前対策をしっかり行えば大丈夫です。
質問されることは、大抵予想の範囲内です。
納得できるまで、繰り返し面接の練習を行いましょう。
長男が実際に推薦選抜の面接で聞かれたこと
長男が、高専の推薦選抜の面接で、実際に聞かれたことは下記の通りです。
①受験番号、名前、出身中学を教えてください
②志望動機について教えてください
③本校のアドミッションポリシーを言ってください
➃地元に高専があるのに、どうして本校を希望したのですか?
➄最近の気になったニュースについて教えてください
⑥入学してから、何か新しいことを始めるつもりはありますか?
⑦中学校生活の思い出と、そこから学んだことを教えてください
⑧中学校の学習以外で頑張ったことは何ですか?
⑨プログラミングを頑張ったと聞きましたが、1日にどれぐらい勉強しましたか?
⑩(合否に関係なく全員に聞いています、と前置きの後で)
推薦選抜が不合格だったら、一般学力選抜も受験しますか?
・・・といった内容でした。
ちなみに、面接官は3人。
男性2人と女性1人だったそうで、全員が優しい雰囲気だったそうです。
面接時間について
長男が推薦選抜を受験した高専では、面接時間は下記の通りでした。
午前の部(9時~)と午後の部(13時~)

事前に自宅に郵送されてきた書類には、面接に関して
≪午前の部 9時~10時半の間に15分程度の個人面接を行う≫
と記載されていました。
・・・が、実際には面接時間は10分程度。
長男を面接会場の入口まで送り届けた後、9時~10時半の間の何番目の面接か分かりませんでした。
保護者は面接会場には勿論入れず、面接会場があるビル内の廊下で立って待つことに。
廊下は、立って待つ保護者だらけでした。
(保護者用の待合室はありませんでした。)
「長男が無事に面接を突破できますように!!!」と祈りつつ、あまりに寒い廊下で、長くなりそうな待ち時間をどう過ごそうか・・・
と思っていたら、何と予想よりもはるかに早く、9時10分頃に長男が戻ってきました。
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何かやらかしたのか、忘れ物をしたのかと思い、びっくり仰天w
なんと、長男は一番最初に呼ばれ、予想していた範囲内の質問をされて、順調に答え、早々に面接を終えたそうです。
やる気満々で面接に臨んでいた長男は「もっといろんな質問を聞いてほしかった!!」と興奮気味に感想を述べておりました。
我が子ながら、なかなかに強い心臓と度胸を持っていたようです。
面接の順番が1番目だった長男
面接で1番目に呼ばれていた長男。
せっかちな私が、出願日の夜中の12時過ぎにネット出願を完了させた為、1番目に登録されていたようです。
おかげで、面接で1番目に呼ばれてびっくりしたそうです。
それを聞いて、私もびっくり。
ごめんよ、長男。。。せっかちな母を許しておくれ。
「待ち時間がなくて良かった」と、前向きなことを言ってくれた長男に感謝。
面接会場を出て、緊張から解放された私達親子は、地元の美味しいものを食べに出かけたのでした。


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