長男が高専生になりまして・・・高専の推薦試験を突破した話⑥

高専関連

今回は、長男が、実際に高専の推薦入試の面接で経験したことを書こうと思います。

面接は、とても緊張するものですが、事前対策をしっかり行えば大丈夫です。

質問されることは、大抵予想の範囲内です。

納得できるまで、繰り返し面接の練習を行いましょう。

長男が実際に推薦選抜の面接で聞かれたこと

長男が、高専の推薦選抜の面接で、実際に聞かれたことは下記の通りです。

①受験番号、名前、出身中学を教えてください

②志望動機について教えてください

③本校のアドミッションポリシーを言ってください

➃地元に高専があるのに、どうして本校を希望したのですか?

➄最近の気になったニュースについて教えてください

⑥入学してから、何か新しいことを始めるつもりはありますか?

⑦中学校生活の思い出と、そこから学んだことを教えてください

⑧中学校の学習以外で頑張ったことは何ですか?

⑨プログラミングを頑張ったと聞きましたが、1日にどれぐらい勉強しましたか?

⑩(合否に関係なく全員に聞いています、と前置きの後で)

推薦選抜が不合格だったら、一般学力選抜も受験しますか?

・・・といった内容でした。

ちなみに、面接官は3人。

男性2人と女性1人だったそうで、全員が優しい雰囲気だったそうです。

面接時間について

長男が推薦選抜を受験した高専では、面接時間は下記の通りでした。

午前の部(9時~)と午後の部(13時~)

事前に自宅に郵送されてきた書類には、面接に関して

≪午前の部 9時~10時半の間に15分程度の個人面接を行う≫

と記載されていました。

・・・が、実際には面接時間は10分程度。

長男を面接会場の入口まで送り届けた後、9時~10時半の間の何番目の面接か分かりませんでした。

保護者は面接会場には勿論入れず、面接会場があるビル内の廊下で立って待つことに。

廊下は、立って待つ保護者だらけでした。

(保護者用の待合室はありませんでした。)

「長男が無事に面接を突破できますように!!!」と祈りつつ、あまりに寒い廊下で、長くなりそうな待ち時間をどう過ごそうか・・・

と思っていたら、何と予想よりもはるかに早く、9時10分頃に長男が戻ってきました。

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何かやらかしたのか、忘れ物をしたのかと思い、びっくり仰天w

なんと、長男は一番最初に呼ばれ、予想していた範囲内の質問をされて、順調に答え、早々に面接を終えたそうです。

やる気満々で面接に臨んでいた長男は「もっといろんな質問を聞いてほしかった!!」と興奮気味に感想を述べておりました。

我が子ながら、なかなかに強い心臓と度胸を持っていたようです。

面接の順番が1番目だった長男

面接で1番目に呼ばれていた長男。

せっかちな私が、出願日の夜中の12時過ぎにネット出願を完了させた為、1番目に登録されていたようです。

おかげで、面接で1番目に呼ばれてびっくりしたそうです。

それを聞いて、私もびっくり。

ごめんよ、長男。。。せっかちな母を許しておくれ。

「待ち時間がなくて良かった」と、前向きなことを言ってくれた長男に感謝。

面接会場を出て、緊張から解放された私達親子は、地元の美味しいものを食べに出かけたのでした。

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