温暖なエリアに住む我が家。
長男が希望する高専は寒冷エリア。
そして推薦選抜の時期は1月。
絶対に寒いし、雪の影響が出るかも。。。

これは前もって準備が必要だと思い、秋のオープンキャンパスの際、希望する高専の入試担当者にいろんな質問をしました。
その際に、丁寧に教えて頂いた内容を書きたいと思います。
北国の受験に対する注意点【服装など】
北国での服装や靴は、何かと準備が必要です。
北国の冬は・・・何かと凄いのです。
ダウン等の防寒対策万全のコート(要フード)が必要です。
▶️コートにフードが付いていない場合は帽子が必要です。
帽子がないと冷えるし、雪が頭にどんどん積もります。
手袋とマフラーも必需品です。
▶️コートにも帽子にも手袋にも、防水スプレーをしました
これでコート等が濡れてしまうのを防ぎます。地味ですが大事です。
傘は使いませんでした。
両手が空くように、生徒はリュック、保護者もリュックか斜め掛けのバッグがおススメです。
靴は、特に注意が必要です。
雪道を歩ける冬用靴(足首が隠れる程度)が必要です。
▶️転倒防止の為に、スノーブーツ等の雪道を歩ける靴を必ず履いてください。
(面接で減点にはなりませんから必ず履いてきてください、と
入試担当者から念を押されました)。
スニーカーでは、雪道(特に歩道や横断歩道)で簡単に転びます。
転ぶだけならまだしも、骨折等になると大変なことになります。
ちなみに我が家は雪道用のブーツをネットで購入しました。
ブーツには、必ず防水スプレーをかけてください(大事です)。
下記に、長男の為に実際に購入した商品の紹介があります。
ご参照くださいね。
このスノーブーツは、雪道を歩くのに欠かせないと、現在も長男が冬期に愛用しています。

靴余談▶️足首まである靴で飛行機に搭乗する際、保安検査場で脱がなくてはいけない手間があります。
頑張りましょうw
北国の受験に関する注意点【交通機関とホテル】
寒冷地域では、真冬の時期は特に、ありとあらゆる公共交通手段の欠航や遅延の可能性があります。
日頃は旅先でレンタカーを使う私ですが、真冬の受験ということもあり、安全第一で公共交通機関のみを利用しました。
そして、ちょっと高額でしたが、駅からも試験会場からも歩いていけるホテルを予約。
それから、余裕をもって現地入りすることをおススメします。
我が家は、面接日の前々日に現地入りしました。
試験前日に天候が悪化して、実際に飛行機の遅延や欠航等が出ていた為、早目に現地入りできて良かったです。
ホテルにチェックイン後、試験会場までの下見もゆっくりできたのが利点でした。

ホテルも早めに予約することをおススメします。
1月はいろんな高校や大学等でも受験があります。
駅に近いホテルはどんどん埋まっていきますので要注意です。
試験会場から遠いホテルだと、移動が大変です。



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