長男が高専生になりまして・・・高専の推薦試験を突破した話⑧

高専関連

ついに迎えた高専の推薦入試。

ホテルに到着してからは、缶詰状態で面接特訓をした。

外出したのは、試験会場の下見と食事のみ。

食事も、混雑を避けて小さな食堂で食べたり、コンビニでお弁当を買ってホテルで食べたりした。

本当は、お魚大好きの長男に、美味しいお刺身を食べさせたかった。

が、万が一にも食あたり等を起こすと大変なので、試験が終わるまではガマンガマン。

真冬だったし、長男が体調を崩さないように、とにかく気を付けていた。

現地ホテルで面接特訓をする

寒冷エリアの高専の推薦選抜の面接を受ける為、早目に現地入りした私と長男。

ちょっとだけお高いホテルに泊まりました。

外はずっと雪景色。

ホテルにチェックインしてからは、ひたすら面接の特訓をしました。

時間を決めて面接の練習をして、休憩時間には長男が大好きなアニメを見せて、そこからまた面接の練習・・・そんな時間を過ごしていました。

(余談ですが、中学校での面接練習の際に、長男の面接の対応がほぼ完璧だったと担任の先生から聞かされて、めちゃめちゃ嬉しかったです。特訓の成果が出ていたようです。)

それでは、面接当日の流れを書きたいと思います。

その日は吹雪だった

面接当日の朝、起きると外は銀世界。

いや、吹雪だった。

近くにあるはずのホテルやお店が、吹雪のせいでホテルの窓からほとんど見えない。

ホワイトアウトやないかーい!!

。・°°・(>_<)・°°・。

早目に準備をして、忘れ物がないかチェックして、防寒対策をしっかりして「いざ出陣じゃー!!」とホテルの玄関から外に出たら・・・

真っ白で何も見えない。。。

ナニコレ・・・(;・∀・)

歩道は凍結していて、ゆっくりとしか歩けない。

雪も深く、他の歩行者が踏みしめた場所しか歩けない。

フードをかぶっているから、お互いに会話があまり聞こえない。

試験会場までの徒歩5分の距離が、とても遠く感じて、結局10分以上はかかってしまった。

下見に行った面接会場でしたが、雪のせいで周囲がよく見えず、何度も立ち止まって確認しながら、ようやく辿り着いたのでした。

長男を会場に送り届けて

無事に面接会場に到着したが、吹雪の中を歩いたせいで、予定よりずいぶん遅くなっていた。

しかも、到着後に長男を見ると、吹雪のせいで全身真っ白(汗

見事な雪だるま状態となっていた。

その姿は、まるでサンタクロースw

長男の全身についた雪をはらい、受付へ。

そこから先は受験生しか入れず、「行ってらっしゃい」と長男を見送った。

保護者は、受験会場のビルの廊下しか待つ場所がなく、あちこちに立ちっぱなし。

廊下には暖房器具などはなく、寒い。

きっと皆、同じことを考えながら待っているんだろうな、と思うと同志に思えてきた。

ちなみに、長男の面接の際の服装は、中学の制服でした。

制服に加えて防寒コートを着て、手袋を着けて、防寒ブーツを履いてリュックを背負っていきました。

ちなみに、保護者の服装は自由です。

私は防寒対策をメインとした服装(一応きちんとした格好)で出かけました。

私も雪道用の靴を購入

当初は、長男だけにスノーブーツを買おうと思っていた私。

でも、現地の状況を見ると、やっぱり私も購入しようと思いました。

温暖エリアの我が家周辺の靴屋には、スノーブーツの種類は少ない。

私もやはりネットで購入しました。

現地の凍結した歩道等を歩いてみて、買っておいて正解だったと痛感。

実際に、私が購入したスノーブーツのサイトが下記にありますので、ご参照ください。

ちなみに、現在も愛用中です。

この商品は、男女兼用で使用できます。

スノーブーツには、必ず防水スプレーをかけておきましょう(大事です)。


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