長男が高専生になりまして・・・高専の推薦試験を突破した話③

高専関連

高専と聞くと、特殊分野の学校だと思われて、敬遠されてしまいがち。

「高専って、高校に行けなかった人が行く学校ですよね」

と、真顔で言われたこともあります(失礼極まりないw)。

高専ほど、教育レベルやコスパ、進学や就職にも優れた学校は、他には見当たらないと思うのは、私だけでしょうか。。。

世間に、受験生に、受験生の保護者に、もっともっと高専について知って頂きたい!!と私はいつも思っています。

高専についての情報を知ろう

高専という教育機関について、まだまだ世間に浸透していないと思われます。

「高専に進学するよ」という生徒は限られていて、おそらく学年で数人ではないでしょうか。

統計では、高専への進学率は100人に1人程度だと聞いたことがあります。

でも、高専は高度な専門教育を受けられる、本当に素晴らしい教育機関だと思います。

実際に長男が入学してから、それをひしひしと感じます。

高専では、5年間の専門教育を受け、卒業すると準学士の称号が付与されます。

つまり、短期大学卒業と同じ資格が与えられます。

最近の高専では、5年間の学業の後、この準学士の学位を活かして、国立大学の3年に編入する学生が増えています。

そのまま研究を続ける為に、大学院に進学する学生も多数。

国立大学の大学院卒業になっちゃうって凄いですよね。

学歴ロンダリングと言えるのではないでしょうか。

もちろん就職をする学生も多くいますが、就職率は100%超えです。

それだけ、高専の評価は実は高いのです。

高専卒業生を大卒と同等の条件で採用するというエリアもあります。

また、高専では、海外留学を全面的にバックアップしてくれます。

留学費用の補助が出るので、我が家も喜び勇んで申し込む予定です。

(ちなみに、ひとり親家庭の我が家にとって、国立高専はコスパ最強の教育機関でもあります。)

高専の専門塾の存在を知ろう

高専受験の際、我が家もお世話になった高専塾があります。

その名はナレッジスター。

YouTubeでも、試験情報だけではなく、学校訪問等の高専に関する有益な情報発信をしてくれています。

長男が推薦試験を突破できなかった場合を考えて、学力試験に備えて講習や模擬試験に申し込んでいました。

勿論、推薦試験に関する情報も満載です。

スタッフの方々、皆さんとても明るくて親切です。

また、高専入学後にも、高専塾としてお世話になれちゃう数少ない学習塾です。

おススメです。

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