腹部激痛で救急搬送され、腸閉塞と診断されて緊急手術が決まったけれど・・・手術室使用中でまさかの8時間待ちw
ようやく手術室に向かい、麻酔をかけられた。
痛みから解放された
目が覚めると、痛みがすっかりなくなっていた。
何より、これが嬉しかった。
あの激痛からの解放。
有難いと、麻酔から覚めてすぐに思った。
でも、全身が管だらけ。
そのままストレッチャーで病室に運ばれる私。
途中で、遠方から駆けつけてくれた母と叔父の姿を確認した。
「来てくれてありがとう」
それを言うのがやっとだった。
きっと、めちゃめちゃ心配しただろうな。
普段は元気で、滅多に体調を崩さない私が緊急手術なんてしたから。
ろくに御礼も言えず、申し訳なく思った。
母や叔父とは、その後は面会できなかった。
そして、私はICUに運ばれ、主治医から話を聞いた。
腸閉塞の原因は、10年程前の子宮全摘手術が原因らしい。
10年前の手術が原因!!??
その為に小腸が癒着して壊死していて、なんと40㎝も小腸を切除したという。
これには驚いたΣ( ̄□ ̄|||)
そりゃ痛いはずだ。
「先生、そんなに小腸を切除しても大丈夫なんですか!?」と思わず聞いてしまった。

先生は、さらっと笑顔で言った。
「大丈夫ですよ~小腸は長いからw」
・・・うん、まぁそうだよね。
小腸って長いよね。
ちなみに、母は術後に、切除された壊死した小腸を見せられたらしい。
凄まじい色をしていたらしい。。。
ちょっと見たかった。
それにしても、救急搬送の前日は、きっちり21時まで勤務して、帰宅してから軽食を摂り、軽くお酒まで飲んでいたのに。
全く症状なんて無かったのに。
こんなに急激に腸閉塞の症状が進むなんて思わなかった。
ICUは居心地最高
術後1日は、ICUで過ごした。
これが居心地最高だった。
個室だし、ベッドはリクライニングだし、レントゲンもベッドで寝たまま撮影してもらえるし。
なんて素晴らしい・・・と思ったら、すぐに4人部屋の一般病棟に移動になった。
残念だったが、回復したのだから仕方ない。
看護師さん達が本当に優しかった
私は外科病棟に入院していたのだが、こちらの看護師さん達が本当に優しくて親切だった。
しかも全員若くて可愛かったw
素晴らしいクオリティの看護師さん達。

おかげで、ずっと入院していたいと思ってしまったw
ベッドで寝ている時間が多かったので、知人に届けてもらったフェイスパックでスキンケアを頑張ったりもしたw


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