次男が不登校になりまして【61】残り少ない高校生活は・・・

不登校関連

残り少ない高校生活だった。

通信制だったけど、通学型の高校に通っていた次男。

「少しでも楽しく過ごせたら」

「みんなと楽しく思い出を作れたら」

そんなふうに思っていた。

でも、その願いは思わぬ形で崩れた。

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体育の授業でのトラブル

次男はインドア派で、文化系のクラブに所属していたが

スポーツは好きだった。

だから、学校に行くのが辛いと言っている時期も

体育の授業がある日は登校していた。

その後ろ姿を玄関で見送り

「良かった、今日は登校できた」

と思っていた私。

しかし、その体育の時間に、友人と

思いがけないトラブルが起きてしまった。

その日、とても辛そうな表情で帰宅した次男。

・・・詳しいことは話してくれなかった。

でもひとつだけ、教えてくれたことがある。

「みんなの前で、泣いてしまった」

その一言で、十分だった。

どれだけつらかったのか。

どれだけ悔しかったのか。

言葉にできないものが、全部そこに詰まっている気がした。

それから次男は・・・

その日から、次男はまた学校へ行けなくなった。

家でも様子は一変した。

感情の波が激しくなり

少しのことで崩れるようになった。

そして、ときには

私に向かって怒鳴ることもあった。

正直、しんどかった。

どう接したらいいのか分からない。

何を言えば傷つけないのかも分からない。

励ましていいのか、

そっとしておくべきなのか。

答えなんて、どこにもなかった。

ただ、ひとつだけ決めていた。

「寄り添うこと」

それだけだった。

それから卒業まで

卒業式まで、あと少し。

この時間をどう過ごすのか。

どんな形で終わるのか。

まだ分からない。

それでも私は、

次男が自分のペースで進めるように、

そっと見守りたいと思った。

いつも思ってしまうこと

なんで、こんなに上手くいかないんだろう。

私がもっと上手く子育てをすれば良かったんだろうか。

・・・こんな風に

いつまで経っても、同じことが頭から離れない。

辛かった。

でも、次男の方が、きっと、もっと、間違いなく

辛かった。

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